

この記事では、進研ゼミ小学講座は何年生から始めるのがいいのか?学年別のメリット・デメリット、受講費の差、勉強が苦手な子への対策まで、姉妹で比べた我が家が解説します。
始める学年より先に、進研ゼミ自体が気になる方へ。姉妹2人で2年以上続けた本音をまとめています。進研ゼミ小学講座評判!意味ない?やめたほうがいい?ママのリアル口コミ
結論:1年でも早いほうがいい。これが姉妹を見てきた実感です
先に、いちばんお伝えしたいことを書きます。
始められるなら、1年でも早いほうがいいです。
姉妹2人を2年以上見てきて、私はこれを強く感じています。
理由は成績ではありません。勉強の習慣が身につくまでの早さが、まったく違ったからです。
小2から始めた次女は、勉強が「特別なこと」になる前に、それが日常に溶け込みました。私が声をかける回数は、正直ほとんどありません。
一方、小4から始めた長女のときは、親としてかなり手をかける必要がありました。 すでに勉強が「苦手なもの」になってからのスタートだったからです。
同じ教材、同じ家庭、同じ親。違ったのは、始めた学年だけでした。
だから、もし今「まだ早いかな」と迷っているなら。その迷っている1年が、いちばんもったいないかもしれません。
ただし、遅く始めても手遅れではありません
ここも同じくらい大事なので、はっきり書きます。
長女が始めた小4当時、通信簿はBがほとんどで、AよりCのほうが多い状態でした。勉強は完全に「苦手なもの」になっていました。
そこからでも、変わりました。
今は6年生として中学準備に進んでいますし、「この分野得意かも」と言えるようにもなっています。
早いほうがラク。でも、遅くても間に合う。 これが姉妹を見てきた正直な結論です。
どちらの立場の方にも役立つように、この先を書いていきます。
我が家の実例:小2スタートの次女と、小4スタートの長女
次女(小2から開始):勉強が「日常」になりました
次女が始めたのは小学2年生のときです。
正直に言うと、始めた当初は「まだ早いかな」と思っていました。学校の勉強もそんなに難しくない時期ですし、家でわざわざ教材をやる必要があるのかな、と。
でも2年たった今、その心配は消えました。
いちばん驚いたのは、3年生の冬休みに、1冊を3日ほどで仕上げてきたことです。
急かしたわけでも、ご褒美で釣ったわけでもありません。「やるもの」として体に入っているという感じでした。
低学年のうちは内容がやさしいぶん、「終わった!」という達成感を何度も味わえます。 それが積み重なって、勉強に向かうハードルが下がったのだと思います。
長女(小4から開始):実は、勉強が苦手になっていた時期でした
長女が始めたのは小学4年生。ここは正直に書きます。
当時の長女は、勉強が完全に「苦手なもの」になっていました。
通信簿を今あらためて見返すと、Bがほとんど。しかもAよりCのほうが多いという状態でした。自分から勉強する習慣は、当然ながらゼロです。
進研ゼミを始めたのは、そんなタイミングでした。
内容についていけない、ということはありませんでした。 ただ、「毎日やる」という習慣がつくまでには、親としてかなり手をかけました。
その方法を、次に具体的に書きます。同じ状況のお子さんなら、そのまま真似していただけると思います。
苦手だった長女に、私がやった4つのこと
1. 「どんなに点数が低くても怒らないから、テストは隠さず見せてね」と約束した
まずここからでした。
点数を隠されてしまうと、どこでつまずいているのかが分からなくなります。 だから最初に、こう伝えました。
「テストは必ず隠さず見せてね。どんなに点数が低くても怒らないから。」
そして見せてもらった中から、点数が低かったところを一緒にやる。これを繰り返しました。
怒らないと決めたので、こちらも我慢が必要でした。でも「見せても大丈夫」と思ってもらえたことが、すべての出発点だったと思います。
2. 長期休みに、苦手分野を集中してつぶした
長女の苦手は分数でした。
そこで春休みに、数か月前の進研ゼミのテキストを保管してあったので、それを引っ張り出してきました。 分数の部分を全部やってみよう、と決めて、毎日ちょっとずつ取り組みました。
過ぎた号のテキストが、そのまま苦手克服の教材になる。 これは紙教材ならではの使い方かもしれません。捨てずに取っておいてよかったです。
夏休みは、「毎日1項目は必ずやろうね」と決めて、夏休み前の復習がメインになっている8月号に取り組みました。
長期休みは、遅れを取り戻す最大のチャンスだと思います。
3. スケジュールは、親が組んであげる
正直に言います。声かけとスケジュールを親がやらないと、長女は全くやりませんでした。
なので、こうしました。
- 「毎日このくらいやろうね」と量を決める
- やっていなかったら、その日のうちに声をかける
翌日に持ち越すと、どんどん溜まっていきます。その日のうちに、が大事でした。
4. 一人で無理そうなら、迷わず一緒にやる
「自分でやらせないと意味がない」と考えがちですが、我が家は逆でした。
一人でできなさそうだと感じたら、すぐ隣について一緒にやりました。 そうすると理解がスムーズになり、時間がそんなにかからないんです。
これが、いちばん効きました。
結果、30分以内で終わるようになりました
この4つを続けたことで、毎日の学習時間が30分以内に収まるようになりました。
そして時間が短くなると、苦にならなくなるんです。
さらに嬉しい変化がありました。すらすら解けた分野について、長女がこう言うようになったんです。
「私、この分野得意かも!」
苦手だらけだった子から、この言葉が出てきたときは本当に嬉しかったです。
毎日短い時間で終わる習慣がつくと、子どもは嫌がらなくなる。 そして解ける経験が積み重なると、自信が芽生える。
順番は、習慣が先、自信が後でした。
2人を比べてわかったこと
差が出たのは「学力」ではなく、習慣がつくまでにかかった手間でした。
次女は低学年から始めたので、勉強が「特別なこと」になる前に日常に溶け込みました。親が声をかける回数も、正直ほとんどありません。
一方の長女は、すでに勉強が「苦手なもの」になってからのスタートでした。だから、上に書いたような働きかけが必要でした。
でも——だからこそお伝えしたいのは、そこからでも変えられるということです。
通信簿にCが並んでいた長女は、今6年生として中学準備に進んでいます。「この分野得意かも」と言えるようにもなりました。
「もう手遅れかも」と思っているご家庭にこそ、読んでいただきたい部分です。
それでも私は「早く始めてよかった」と思っています
長女の例があるので「遅くても大丈夫」と書きましたが、では2人とも小2から始められたらどうだったかと聞かれたら——そのほうがよかったと答えます。
長女のときにかけた手間と時間は、決して小さくありませんでした。テストを見せてもらう約束から始めて、春休みに分数をやり直して、毎日声をかけて。あれを次女でやらずに済んでいるのは、単純に「早く始めたから」だと思っています。
勉強が苦手になる前に習慣がついていれば、そもそも取り戻す作業が要りません。
1年早く始めるということは、1年分の「取り戻す手間」を先に消しておくということなのかもしれません。
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学年別に見る、始めるメリットとデメリット
我が家の経験と、教材の内容をふまえて整理します。
1〜2年生から始める場合
メリット
- 学習習慣がつきやすい。我が家の実感では、これが最大の理由です
- 勉強が「苦手なもの」になる前に始められる
- 内容がやさしいので「できた」の達成感を積みやすい
- 親が声をかける手間が、あとから始めるより圧倒的に少ない
- 受講費がいちばん安い(1年生4,080円/月)
- 付録やキャラクターで楽しく取り組める
デメリット
- 学校の勉強で困っていない時期なので、必要性を感じにくい
- 親が一緒に見てあげる時間が必要
- 長く続けるぶん、総額はかかる
向いているご家庭:勉強を「特別なこと」にしたくない。低学年のうちに机に向かう習慣をつけておきたい
3〜4年生から始める場合
メリット
- 学校の勉強が難しくなり、必要性を実感して始められる
- 本人が「やる」と決めやすい年齢
- 中学受験を考えるなら、このタイミングが分かれ道(中学受験講座は4年生から)
- 内容に無理なく入れる
デメリット
- 習慣づけに親の手がかかる(我が家の長女がまさにこれでした)
- 習い事や友達の予定が増えて、時間の確保が難しくなる
- すでに苦手ができている場合は、さかのぼって埋める作業が必要
向いているご家庭:つまずきが見えてきた。中学受験を検討し始めた
5〜6年生から始める場合
メリット
- 目的がはっきりしているので、集中して取り組める
- 中学準備を意識できる(6年生の1〜3月号は「中学準備講座」になります)
- 本人が必要性を理解している
デメリット
- 受講費がいちばん高い(6年生7,970円/月)
- 習慣ゼロから始めるには時間が足りない
- 過去の学年でつまずいた部分は、別に補う必要がある
向いているご家庭:中学入学に向けて基礎を固めたい。塾に行かせる前に家庭学習を試したい
学年が上がると、受講費も上がります
意外と見落とされがちですが、学年によって受講費が違います。
| 学年 | 毎月払い |
|---|---|
| 1年生 | 4,080円 |
| 2年生 | 4,580円 |
| 3年生 | 5,480円 |
| 4年生 | 6,590円 |
| 5年生 | 7,560円 |
| 6年生 | 7,970円 |
※税込・4月号開始の場合。2026年8月時点
1年生と6年生では、約2倍の差があります。
「早く始めると総額が高くなるのでは」と思われるかもしれませんが、低学年のうちは単価が安いので、そこまで身構えなくて大丈夫です。
受講費の詳しい話や、我が家が姉妹2人分で実際にいくら払っているかは、こちらにまとめています。
【関連記事】進研ゼミ小学講座の料金は高い?姉妹2人分の実際の支払額を公開します
中学受験を考えているなら、4年生が分かれ道です
ここは、はっきりお伝えしておきたいところです。
進研ゼミの本格的な中学受験対策「考える力・プラス 中学受験講座」は、小学4年生から始められます。
我が家の次女も、4年生になったタイミングでこの講座を追加しました。
中学受験を少しでも考えているなら、4年生というタイミングを意識しておいてください。 5年生・6年生からでも受講できますが、教材の量に慣れる時間が短くなります。
次女が塾に通わずに中学受験へ挑戦している話は、こちらに詳しく書いています。
【関連記事】進研ゼミ小学講座で中学受験はできる?塾なし挑戦中のママのリアル口コミ
途中の学年から始めても大丈夫?
大丈夫です。 長女が小4から始めて、内容についていけないことは一度もありませんでした。
進研ゼミはその学年の教科書に沿った内容なので、途中から入っても「前の学年をやっていないと分からない」ということにはなりません。
教科書は学校によって違いますが、教科書登録をすれば、通っている学校の教科書に合った教材が届きます。
前の学年に戻って復習したい場合は?
紙とタブレットで、やり方がまったく違います。
チャレンジタッチなら、アプリ内で前の学年に戻れます
公式FAQによると、チャレンジタッチには過去の月号に戻って学び直せる機能があります。
新しい月号が自動更新されたあとも、「教室」の各教科のボタンから過去の月号に取り組むことはできます。 メインレッスンは、継続して受講されている限り、学年が上がっても翌学年末までは使用することができます。前の学年にさかのぼっての学習も可能ですのでどうぞご活用ください。
操作は、「レッスンランド」のレッスンボードボタン → 前月号へ遷移するボタンをタップするだけ(2026年度以降)。
「前の学年でつまずいたところに戻りたい」というご家庭には、タブレットのほうが手軽かもしれません。
紙の場合は、届いたテキストを取っておくことです
我が家は紙のチャレンジなので、この機能は使えません。
代わりにやったのが、過ぎた号のテキストを保管しておくことでした。
長女が分数でつまずいたとき、数か月前のテキストを引っ張り出してきて、分数の部分だけ全部やり直しました。 これが結果的に、いちばん効きました。
紙教材は「終わったら捨てる」ではなく、取っておくと苦手克服の教材に変わります。 これは実際にやってみて気づいたことです。
紙とタブレットの違いについては、こちらで詳しく比べています。
【関連記事】進研ゼミとチャレンジタッチの違いは?紙とタブレットどっちがいいか比較
先取り学習はできる?
「上の学年の内容を先に進めたい」という方もいると思います。
進研ゼミはその学年の内容が毎月届く設計なので、極端な先取りには向いていません。
ただ、もっと難しい問題に取り組みたい場合は「考える力・プラス講座」という選択肢があります。教科書を超えたレベルの思考力を伸ばす講座です。
新1年生(現在年長さん)から始める場合
年長さんのご家庭は、少し特別です。
「1年生準備スタートボックス」という、入学前に届く先行お届けサービスがあります。目覚まし時計やめざましコラショなど、入学準備に使えるものが入っています。
こちらは予約制で、受付開始のタイミングがあります。人気があるので、検討している方は早めに公式サイトを確認してください。
なお、ごきょうだいの紹介制度を使うなら、この入会のタイミングが唯一のチャンスです。継続受講は対象外なので、あとからは使えません。
【関連記事】進研ゼミの紹介制度とは?プレゼント一覧・兄弟紹介のやり方を全部解説
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迷っているなら、知っておいてほしいこと
「今始めるべきか、もう少し待つべきか」で迷っている方に、3つお伝えします。
1. 最短2か月から受講できます
1年契約ではありません。最短2か月から受講できるので、まず試してみることができます。
2. 途中でやめても、一括払いなら返金されます
一括払いをしていても、途中で退会すれば受講月数で再計算されて返金されます。「1年分払ったら後戻りできない」ということはありません。
【関連記事】進研ゼミの退会方法と電話番号は?締切日・返金・タブレットを全解説
3. 学年が上がると受講費も上がります
これは事実なので書いておきます。迷っている期間が長いほど、始めるときの月額は上がります。
焦らせるつもりはありません。ただ、「来年でいいか」と思っているうちに1,000円近く上がることもある、というのは知っておいて損はないと思います。
進研ゼミ小学講座を何年生から始めるかのよくある質問
Q. 何年生から始めるのが一番いいですか?
早ければ早いほどいいというのが、姉妹2人を見てきた我が家の実感です。
小2から始めた次女は、勉強が「特別なこと」になる前に習慣になりました。小4から始めた長女は、習慣がつくまでに親がかなり手をかける必要がありました。同じ教材・同じ家庭で、違ったのは始めた学年だけです。
ただし、遅く始めても手遅れではありません。詳しくは記事内で書いています。
Q. 高学年から始めても遅くないですか?
遅くありません。 我が家の長女は、通信簿にCが並ぶ状態から小4で始めました。今は「この分野得意かも」と言えるようになっています。
ただし、親が声かけとスケジュール管理をする覚悟は必要です。放っておいて自分から進む、ということはありませんでした。
Q. 勉強が苦手な子でも続けられますか?
続けられます。我が家がやったのは、毎日の量を親が決めて、その日のうちに声をかけ、一人で無理そうなら一緒にやるという3つだけです。
結果、1日30分以内で終わるようになり、嫌がらなくなりました。記事内の「苦手だった長女に、私がやった4つのこと」に詳しく書いています。
Q. 1年生から始めると、6年間でいくらかかりますか?
学年ごとに受講費が上がるため、単純計算はできません。毎月払いだと1年生4,080円から6年生7,970円まで、約2倍になります。詳しくは料金記事をご覧ください。
Q. 中学受験を考えています。何年生から始めるべきですか?
中学受験講座は4年生からです。少しでも考えているなら、4年生のタイミングを意識してください。
Q. 途中の学年から始めると、ついていけませんか?
ついていけます。 教科書に沿った内容なので、その学年から入って問題ありません。教科書登録をすれば、通っている学校に合った教材が届きます。
Q. 兄弟で違う学年から始めても大丈夫ですか?
我が家がまさにそうです。まったく問題ありません。 むしろ、上の子がやっているのを見て下の子が自然に机に向かう、という良い効果もありました。
Q. 6年生から始める意味はありますか?
あります。6年生の1〜3月号は「中学準備講座」になるので、中学入学に向けた準備ができます。受講費は同額です。
まとめ:始めるのに遅すぎることはありません
- 始められるなら、1年でも早いほうがいい。これが姉妹を見てきた実感です
- 早く始めた次女(小2開始)は、勉強が習慣になるまでが圧倒的に早かった
- 習慣づけにかかる親の手間も、低学年のほうが圧倒的に少ない
- ただし遅く始めても手遅れではありません。長女は通信簿にCが並ぶ状態からのスタートでした
- 何年生から始めても、内容についていけないことはありません
- 大事なのは習慣が先、自信が後という順番
- 中学受験を考えるなら4年生が分かれ道
- 学年が上がると受講費も上がる(1年生と6年生で約2倍)
- 最短2か月から。途中退会しても返金あり
「何年生から始めるべきか」に、絶対の正解はありません。
ただ、姉妹2人を見てきた私の答えははっきりしています。始められるなら、1年でも早く。
勉強が「苦手なもの」になる前に習慣がついていれば、あとから取り戻す作業が要りません。長女のときにかけた手間を、次女ではかけずに済んでいます。その差は、思っていたよりずっと大きいものでした。
とはいえ、今が何年生でも遅すぎることはありません。 低学年なら習慣が、高学年なら目的意識が、それぞれ味方になってくれます。
我が家は姉妹で違う学年から始めましたが、どちらの選択も間違っていなかったと思っています。
そして、もし今「うちの子はもう手遅れかも」と感じている方がいたら。長女の通信簿を見返すと、Bがほとんどで、AよりCが多い状態でした。 そこからでも変わります。
まずは無料の資料請求で、お子さんの学年の教材を見てみてください。実物を見ると、「今うちの子に必要かどうか」が驚くほどはっきりします。


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